見返りを求める

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diary

ブログに広告を貼ること、意外と忌避される行為だ。

しかし僕はあまり嫌悪感がない。

例えば会員制の有料サイト。サイト運営者は料金に見合ったサービスを提供しなければならないと思う。

広告がないサイト。とにかくフリーダム。他人に迷惑をかけない限り、なにをしても許される。

では、AdSenseやアフィリエイトを貼っているサイトはどうなるだろう。

直接的にはユーザには迷惑をかけていない、負担を求めていない。

せいぜい数ミリ秒読み込みに時間がかかるだけだ。

2chでアフィブログを潰す祭りが流行ったが、アフィのないブログを作って地道に対抗するのが最も筋の通った効果的な手段だったと思う。

ネットの世界だろうと現実の世界だろうと情報の偏りを利用して儲けている人がたくさんいる。

それは傍から見ているとさもしい行為だろうけれども、他人が直接的に非難できる筋合いのものでもない。

ブログに広告を貼っていてそれをクリックするのは、検索エンジンからやってきた一見さん。

ヘヴィユーザはまったく広告を踏まない。

サイトから情報を得ていない無関係の人が収入に一番貢献しているのはおかしい状態だ。

むしろ日頃見ているサイトの運営者に感謝の意を金銭でしめしたいという願望を持っている人もいると思う。

それを一番実現しているのはPaypalだろうけれども、日本ではなんだろうなぁ。

まぁサイトを運営することによって金銭以上の見返りがあるから、みんな書いてるんだろう

僕も含めて。